HSKはドイツで生まれた中空ショートテーパのツーリングシステムです。機械主軸とホルダがテーパとフランジ端面の二面を同時密着させることによって、剛性と精度向上を目的とした主軸インターフェイスです。 |
HSK A シャンク(DIN 69893-1)(ISO 12164)ではトルク伝達はテーパ小端にあるドライブキー溝で行ないます。この時重要となるのはドライブキー溝の外側にあるR 面です。このR 面でトルクを受けるように設計されています。BIGではこのドライブキー溝幅およびR 面を正確な寸法にするため全てのツールを熱処理後の加工で仕上げています。 |
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中空の1/10テーパであるHSKシャンクは、表のように非常に薄肉になっており、割れなどのトラブル発生が懸念されます。そのために、BIGでは最適な硬度と強度を有する厳選した材質を採用し、トラブルの防止を行なっています。 |
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高速対応ツーリングを初め、高精度・高剛性タイプ・旋削加工ツーリングなど、数多くの商品アイテムを取り揃え、最先端の加工ニーズにお応えします。
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