深穴仕上げボーリングにおけるビビリ振動の主な発生原因は、ボーリングバーの剛性不足。

剛性が不足しているツールでは、切削負荷によりたわみが生じ、その切削抵抗の変動が振動=ビビリとなります。

豆知識1
一般的な片持ち梁のたわみ計算式

豆知識2
1.

切削速度を下げる

加工能率の低下。

チップの推奨条件に満たない場合はチップ寿命低下。

加工面不良の発生。

2.

ノーズRを小さくする

送り量を落とす必要があるため加工能率低下。

3.

ワークを反転させて加工する

高精度な穴加工ができない。
段取り替えにかなりの時間が必要。

4.

突き出し長さのを短くする
胴径の太いツールに変更する

ワーク形状やジグの干渉により対策にも制約あり。

5.

たわみの少ない超硬製ツールにする

効果は期待できるが、工具自体の価格が非常に高い。

上記の対策がとれない場合や生産性が問題となる場合には

防振機構搭載のCKシャンク「スマートダンパー」は加工条件の低下を最小限に抑えた
高精度・高能率加工が可能です。